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人は生きているうちに
いくつもの壁にぶつかるだろう
いくつもの山を見上げるだろう

散乱されたり
屈折されたり
分散されたり
反射されたり
知っているようで
意外と知らない
自分自身を見つめながら

どれだけの喜びに出会えるだろう
どれだけの幸せを感じられるだろう

光に満ちた
あなたでいられるように